はじめてのえほん（0歳向け）その2

わらべうた

赤ちゃんは機嫌の良いときばかりではありません。
泣いたり、ぐずったり・・・。
そんな時は、だっこしてわらべうたを歌ってあげましょう。

「あんたがたどこさ」

ましませつこ絵
こぐま社

懐かしいわらべうたや
手遊びがいっぱい
一緒に遊ぼう。
「あのやまこえてどこいくの」

ひろかわさえこ作
アリス館

どうぶつたちはみんな
あのやまこえてお買い物に
楽しいうたあそび。
「えんやらりんごの木」

松谷みよこ文
遠藤てるよ絵
偕成社

わらべうた
“えんやらもものき”の
替え歌えほん。
「うたえほん」

つちだよしはるえ
グランまま社

赤ちゃんに
繰り返し歌ってあげたい
わらべうたや童謡が
26曲載っています。
「ととけっこうよがあけた」

こばやしえみこ案
ましませつこ絵
こぐま社

「ととけっこうよがあけた
○○ちゃんおきてきな」
名前を入れて歌ってね。
「ねんねこさっしゃれ」

ひぐちみちこ作・絵
こぐま社

あかちゃんも
こねこもこいぬもこざるも・・・
みんなねんねやさしい子守唄。
「まてまてまて」

こばやしえみこ案
ましませつこ絵
こぐま社

仲良しのぬいぐるみたちが
赤ちゃんを追いかけて・・・
「まてまてまて」
「さよならさんかく」

わかやまけんえ
森比佐志・わだよしおみ文
こぐま社

さよならさんかく
またきてしかく・・・の
リズミカルな遊び歌絵本です。

わらべうたとは

わらべうたは赤ちゃんが初めて耳にするメロディーでありことばです。
そのリズムやことばの響きが心地よいので、赤ちゃんは体で反応します。
わらべうたは、親と子のコミュニケーションを助け、赤ちゃんの心を育てるでしょう。
わらべうたは、テレビなどの機械の音ではなく人の声（肉声）で語りかけるように歌うことが大切です。